意外と落ちない土汚れ…
新居が決まり引越しまでの準備に忙しく気が回りにくいですが、早めに準備しておきたいのが外回りの土汚れ対策です。
施工にお伺いするお宅でも見かけることがありますが、駐車スペースの土間や玄関の階段などに足で運ばれた土汚れ。
また、犬走と呼ばれる家の周りは、雨で跳ねた土が基礎部分まで飛び跳ね汚れてしまいます。
土汚れは一度汚れてしまうと落ちにくく、また基礎部分は広範囲に及びますので、泥を落とすのも一苦労になります。
この土汚れ対策としては、砂利を敷き詰めるのことが一般的です。
砂利を敷くことで家の周りを土汚れを気にせずに歩けるようになるのと、砂利を踏んだ時にザクッと足音が出るので防犯効果も期待できます。
そして何より気をつけておきたいのが、土がむき出しの庭やアプローチを行き来する時です。
引越し後、落ち着くまでは所定位置が決まらず、あっちに行ったりこっちに行ったりと大忙しですが、気をつけているつもりでもどうしても土の上を歩いてしまいます。
少しづつでも靴についた土は、最終的には玄関に集まってしまいます。
そして気がつくと白かった玄関のタイルが土気色に…
ましてや雨でぬかるんだ土を歩くと、くっきりと靴の後が残ってしまいます。
そうなる前に、必ず土の上を通らなくてはいけない場所がある時には、砂利敷きや土間打ちや芝や人工芝などをしくなど、土汚れの早めの対策がおススメです。