アメリカ大自然の旅~2018-Summer~part3
AM6:30
3日目の朝、モーテルのフロント横にセルフサービスのコーヒーがあったので飲んでみた。
香りが良く以外においしかった。
さて、今日も目指すは大自然。
一発目はホーシューベントと言う、コロラド川が馬蹄の形に急カーブを描く場所。
宿泊したペイジから車で15分くらいで、到着。
車を降りて歩くこと15分。先に到着した連中がウォーと言ってます。
またまた、そんなベタなリアクション出るわけないでしょう。
足がすくむ高さです。遠近感がつかめず目がくらみます。
ここに立ってくださいと言わんばかりに岩が突き出していました。
あまりの高さにビビッていましたが、普段のアンテナ工事で鍛えた冷静さを思い出しいざ先端へ。
岩の先端の下が無かったのはあとから知りました・・・。
どうやら、下の川まで300メートルあったようです。
こんな危険な場所でも柵がないところが、さすが自由の国アメリカですね。
次は、20分くらい走ったところにある、アンテロープ・キャニオンと言う場所へ行きました。
ツアーに参加する予定でしたが、都合の良い時間が埋まっていたので諦めることになってしまいました。
気を取り直して次に進むことに。
向かうは、モニュメントバレー。
あの映画フォレストガンプでも登場した、まさにアメリカを象徴する場所。
まずは、フォレストガンプポイントで記念撮影することに。
3時間後。到着しました。
そこは走ってる写真でしょ!と突っ込みたくなる気持ちもわかりますがこのポーズです。
道の真ん中にいますが、けっこうなスピードで車が通っていますので要注意です。
では車に戻り、モニュメントバレーに近づいてみましょう。
この風景は、西部劇やマールボロのCMやバック・トゥ・ザ・フューチャーなどいろいろな場面に登場しているので、幼い時から画面の中のアメリカと言う感じでしたが、ホントにあるんだなーと感慨深さがありました。
景色をたっぷり堪能したところで、早めに本日の宿場町、フラッグスタッフへ向かうことへ。
フラッグスタッフはアリゾナ州北部の中心都市という事で、到着してみると、大学や駅もあり歴史を感じます。飲食店や雑貨屋などが一角に集まりとても歩きやすい繁華街です。
建物も歴史を感じるものばかりでかっこよく、学生が多いので街に活気があります。
はい、カッコつけちゃいました。
夕食は中華を食べに行くことに、入店してメニューを見るとビックリ。
なぜか、トムヤンクンがあったり日本語から取ったメニューがあったりとアジア圏のことをよくわかってない様子になっており。
恐る恐る何点かオーダーして食べてみましたが、やはり着地点がよくわからない味となっていました。
その後の全員の表情は想像にお任せするとして、フラッグスタッフの夜が更けていくのでした。